皆さんこんにちは!
旅行大好きな桃🍑です。前回は、アフリカの魅力について大きくざっくばらんにお話ししましたね。
今回は、アフリカの中でもかなりヨーロッパ中東文化が大きく入り混じった国、モロッコにある、世界最大の砂漠「サハラ砂漠」についてお伝えします。
人生で一度くらいはこんな絶景見てみたい、どうやっていくの?費用はどれくらい?みたいな疑問を全部解消しちゃいます!
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目次
1. そもそもモロッコへいくには?
2.サハラ砂漠は具体的にどこにあるの?
3.欠かせない何持っていけばいいの?
4.一泊二日で行けるプランについて
5.歌って踊って楽しむベルベル人と砂漠での生活
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1. そもそもモロッコへいくには?
モロッコってちなみにどこにあるかご存知ですか?
すでにお伝えしているようにアフリカ大陸なのはご存知ですよね?
ではアフリカのマップを見ながらお話ししていきましょう!
モロッコは左上の国になります。
ではもう場所はわかりましたよね?!
ではどうやっていくのかという本題に入りますが、確かにモロッコに行くには日本からの直行便はありません。ヨーロッパ、中東どこかしらでトランジットを少なくとも一回以上しないといけない国なのです。
筆者はアフリカから経由してケニアのジョモケニアッタ空港、アブダビ空港での二回のトランジットを経てモロッコ(カサブランカ)へとつきました。
利用する航空会社によって大きく異なりますが、価格帯で考えると、成田空港から出ているアブダビ等を経由するエディハド航空やパリを経由するエールフランス航空が一般的かと思います。
モロッコには大きく分けて三つの空港がありますが、まず国際線が最も多く着陸するのは首都ラバトからも最も近い都市「カサブランカ」です。
マラケシュへもカサブランカからは約3−4時間程度で電車でつくことができます。空港からも直結した電車ですので迷うことなくいけます。
どちらの空港にしてもかなり大きい空港です。誤っても、トランジット時間を1時間以内などでは取らず、2-3時間以上の余裕を持って飛行機の予約をしてくださいね。空港自体はどちらにもWi-Fiが備えてあり、椅子も快適です。
特に、アブダビ空港のきれいさは群を抜いており、リラックスして寝ながら飛行機を待てます。
2.欠かせないものは?何持っていけばいいの?
砂漠に行くときは、まあリュックで一泊二日でも行くことを勧めます。
中身はこんな感じです。
●現金(モロッコディルハム)
ラクダなどに乗ったり、砂漠近くのお店に行くとトイレを行くにもチップを払います。行く前には、必ず小銭を多めに崩していくことを勧めます。
ちなみにモロッコディルハムはかなり規制が厳しく、国内外への持ち出しに関しては空港でうるさく撮り締められています。小銭がある場合はできる限り無くしていくことをオススメします。
ちなみに、モロッコでは空港で両替をするのが最もレートが良いです。
間違ってもトランジット先のアブダビなどで両替はしないでくださいね。
(すごいレート悪くてショック受けます:(
●水(二日間で2L~3Lほど)
水は貴重です。乾燥しているだけならまだしも手を洗うための水が出ない砂漠のキャンプは少なくありません。雨がほとんど降らないですからね。
バスで片道8時間以上かなりの傾斜、200以上のカーブを経て砂漠へはいきます。つまり具合が悪くなってもすぐにスーパーやコンビニで買うことはできません。
少しでも自分が水を多く飲むとわかっている場合は、立ち寄るお店で2Lのペットボトルを購入することを強く推奨します。
砂漠は日中はかなり暑いですが、陽が沈むとかなり冷え乾燥します。乾燥対策にも水は欠かせないです。
●メガネ(普段コンタクトをしている人なら尚更)
普段コンタクトをしている筆者ならではのトラブルが一つ。
砂漠で寝る前にさあコンタクト外そう付けようとするじゃないですか。まさかまさかの砂埃が酷すぎてテントのなかでウェットティッシュで何度手を拭いても砂が目に入り痛くて痛くてたまらないなんてことがありました。また、宿泊先には一般的に最低限のライトしかなくかなり薄暗いです。なんとかしてコンタクトの装着ができましたが、目が充血してました。
こんなことを防ぐためにもメガネで動くことを勧めます。
●羽織れる上着
とにかく寒い、砂漠の夜と朝。寒暖差を舐めてると痛い目に合います。疲労もかなりピークになると思うのでなるべく快適に過ごせる準備をしていきましょう。
ただそんなに砂漠のキャンプ地は快適な布団はなく寒さもあまりしのげません。
参考までに私が宿泊した先のお布団がこちら。明るさはこれでの明るい方で、真っ暗がほとんどです。
ちなみに、こちらマックスの明るさで撮影してます。
また、一泊二日で朝日を見るため、かなり朝早く空の起床を求められます。
ですが、その朝はかなり冷え込んでます。
上着は重宝します。
●カメラ、携帯
カメラ携帯は写真を撮るために欠かせないと思いますが、特にカメラのレンズは細かい砂が入りダメージを受け易いです。防塵のものを選ぶことが無難です。
●サングラス
サングラスは日中の観光地を散策、回る際に欠かせません。
日差しの強さはそこまで暑さを感じなくても日本よりも遥かに強く、照り返しもあります。視力を守るためにもサングラスは必ずもっていきましょう。日陰も少ない砂漠の地帯ということをお忘れなく。
●替えの靴下
快適に過ごすためには替えの靴下を日数分より多めにもっていくべきです。
何度もお伝えするように砂漠の砂はさらさらしていますが、とってもとっても砂が抜けず、口の中も常時砂を食べているかのような感じになります。寝るときに靴下を履き替えても翌日には砂まみれなこと間違い無し。もっていくことを勧めます。
●ウェットティッシュ(除菌)
一番重宝するアイテムです。食事にパンが出てくるのがモロッコ料理ですが、やはりラクダに乗ったりした手で触るのはかなり衛生的によくないですね。また砂でかなりあちこちが砂がついている時、携帯の画面を拭く時にもウェットティッシュは欠かせません。少し多めにもっていくことがいいと思います。
●サハラスカーフ
かなり日差しが強く、首までしっかり隠せるサハラスカーフは必須です。
市場などでも安く購入できるのでその日限りでも購入してください。
巻き方は現地の人が何度でも教えてくれますよ。
一点注意することとして、汗で色が落ち易い質の悪いスカーフがあります。水を含ませると色が出てくるのでもしその場合は汗をかく地であることも踏まえて推奨できません。
●ビニール袋
どうしても砂から守りたい物がある時はビニール袋に入れます。破けたりすることもあるので多めに。
●あればシムカード
シムカードは空港で10ユーロで10ギガバイトが買えます。破格に安い!
連絡先として携帯を利用することも少なくないと思うので、ぜひシムカードは空港で購入してください。
これら以外にも酔い止めをもっていくこともオススメです。
バスに長時間乗ることに加えてカーブがかなり激しく、ドライブも荒いです。
気持ち悪くなりにくい筆者もかなり体調を崩しかけているので、酔い易い人はエチケット袋と酔い止めを必ずもっていってください。
3.一泊二日で行けるプランについて
日本語で検索して出てくるツアーは一般的に1万円から2万円を超えるツアーが一般的ですが、英語で検索することによってかなり価格を抑えたツアーも実はあります。
例えばこちらですと79ユーロで砂漠にいきラクダに乗ることができます。
お昼代、チップ代は含まれていませんが、お昼はだいたい800円以内で収まるため総合的に安いです。
ツアーのガイドが英語になることがデメリットではありますが、英語に抵抗がない方にはこちらがオススメです。
今回ご紹介するのが一泊二日でカサブランカから出発するツアーです。
朝カサブランカ市内のホテル、もしくは近くの待ち合わせ先で集合し、10人ほど一緒にツアーにいく人が揃ったら出発です。
行った先はこんな感じ↓
アイット=ベン=ハドゥの集落
こちらでは遺跡周辺でもあり、観光地でもあるので素敵なお土産屋さんが数多くあります。
ザゴダ砂漠でのキャンプ
こちらは朝焼けの時ですね。
ハリウッド映画で有名な撮影スタジオ見学
二日間と短い期間ではありますが、かなりあちこち訪れることができたのでオススメです。
日本語のツアーを探す場合は日本語検索をした方が安心ですね。
4.歌って踊って楽しむベルベル人と砂漠でのキャンプ
ではあっさりとお話しした砂漠での生活ですが、ラクダにはだいたい1時間半位揺られて、バスを降りてからキャンプ地までリュック一つで向かいました。スーツケースはバスに預けて置いていきます。
ラクダの上は想像以上にお尻が痛いです。
揺られる角度もかなり縦揺れ横揺れがあり正直快適とはあまり言えないですね。
想像以上に高いので目線がかなり上がります。
そうしてついたキャンプ地ではモロッコの伝統的な料理であるタジン鍋がベルベル人によって振る舞われ食事します。
キャンプにはバスでは一緒ではないツアーの人も多くおり、様々な国からきた人と鍋を突き合う感じで食事をワイワイ楽しみました。
食後にはフレッシュなフルーツも出ました。
そして食事が終わった頃には外はもう真っ暗です。
砂漠の星空は想像以上に澄んでいます。
夜空に満点の星空が広がる中、ベルベル人の方々の音楽とダンスのパフォーマンスを楽しみました。
盛り上がるにつれて、楽器を弾く主体は私たちにも回ってきて、次第にはダンスを踊っていました。
最高の絶景の下で音楽を楽しみながら踊るインターナショナルで最高に盛り上がる夜を過ごせます。
夜のダンスパフォーマンスが終わり、お散歩していたときには、ベルベル人が夜空案内をしてくれました。案内してくれた彼曰く、ここでデートや告白はオススメだよと教えてくれました。
確かに、ここで見た星空は本当に今でも忘れられない最高の思い出です。
最後になりますが、こんな綺麗な景色を見にいく際少し気になるのがお肌の手入れ。荒れたりしないかななんて思いますね。
そんな旅先でもオススメなのがこちら。
トライポーラのStopVと the beautoolsのfacepumpです。
まず左のStop Vはハリのあるお肌へと導いてくれます。
イスラエル発のブランドでセレブも御用達。
そして中心にあるのがthe beautoolsのFacepumpです。 たるんできた頬をリフトアップさせてくれます。
たくさんの写真を撮る旅先だからこそ、自分磨きは怠ってはダメですよ。
ぜひお試しください。
では次回にまたね。
桃🍑